ラウンドワンは午後一段高、正午に発表した12月の売上げ状況が既存店9.4%増加し4~12月では14.2%増加

■「アミューズメント」は12月26.7%も増加

 ラウンドワン<4680>(東証プライム)は1月11日の後場、一段と強含む相場となり、13時過ぎには6%高の492円(27円高)まで上げ、その後も490円前後で推移し出直りを強めている。正午に発表した「12月の売上の状況」の既存店売上高が前年同月比9.4%増加し、期初から第3四半期までの合計(既存店、4~12月)は前年同期比14.2%増加。コロナ禍からの回復の好調さが見直されている。また、米国の第3四半期までの既存店売上高は同27.4%増加した。

 12月の「アミューズメント」部門の売上高は前年同月比26.7%増加した。アミューズメント」部門では、12月に『ギガクレーンゲームスタジアム』として4店舗リニューアルオープンしており、改装済み店舗は12月31日時点で62店舗となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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