ラキールが後場一段と上げて4日続伸、ビジネスインテリジェンスシステム相次ぎ受注

■日東工業からの受注を発表、12月下旬はブックオフなどからも

 ラキール<4074>(東証グロース)は1月12日、4日続伸基調となり、後場寄り後に一段と上げて11%高の1319円(132円高)をつけ、その後も1300円前後で高止まりしている。11日付で、大手法人向けビジネスインテリジェンスシステム「LaKeel BI」が日東工業<6651>(東証プライム)より受注したと発表しており、好感されている。昨年12月中下旬にブックオフ、日産車体エンジニアリングからの受注と大成建設での稼働を発表しており、一連の受注・稼働が買い材料になっている形になった。

 「LaKeel BI」は、企業の保有する様々なデータ分析のご要望に対応する機能を標準装備。実業務に基づいた豊富なテンプレートと充実したサポートメニューで、データ分析業務の効率化、経営の見える化に貢献するシステム。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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