スノーピークは後場も堅調、台湾での子会社設立と11月の月次報告が好感される

株式市場 銘柄

■台湾は2013年の支店開設以来、堅調に成長、更なる拡大を図る

 スノーピーク<7816>(東証プライム)は12月12日の後場、13時30分にかけて4%高の2420円(96円高)前後で推移し、午前10時前から約4ヵ月ぶりに2400円台に乗ったまま強い相場を続けている。前取引日・9日に台湾での子会社設立と11月の月次報告「国別売上高・前期比」を発表し、好感されている。11月の連結売上高は、前年同月比100.2%となり、期初の1月から連続増加した。海外での売上高は同21.3%増加した。

 発表によると、台湾はアウトドア市場の拡大とともに、2013年の支店開設以来、堅調に成長を続けてきている。このたび、台湾における長期視点でのブランドの可視化及び事業展開の加速により、更なる売上拡大を図っていくことを目的に、台湾における各種事業を行う子会社「台湾雪諾必克企業股份有限公司」を2023年1月1日(予定)に設立する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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