アステナHDが大学発スタートアップ企業を支援するファンドに出資、規制緩和に伴う国内初の事例

■循環型畜産業、スマート農業、食料生産などでアステナミネルヴァ社とシナジー

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は1月19日の夕方、同日付の取締役会において、東京農工大学および他の国立大学等の研究活動から生まれる成果を活用して新たな価値を創造するスタートアップ企業を支援することを目的としたファンド「TUAT1号投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」)への出資を決議と発表し、出資日は2023年2月(予定)、当初出資額は1500万円になるとした。

■出資の目的

 当社は、ソーシャルインパクト事業をさらに成長させるため、国立大学の優れた研究成果を活用して新たな価値を創造するスタートアップ企業を支援するとともに、事業を通じて研究成果の実用化を目指す、本ファンドへ出資を行うこととした。本ファンドは、国の規制緩和により、2022年4月から国立大学が民間ファンドに直接出資が可能になったことを受けて設立されるもので、今回の規制緩和に伴い実施される国内初の事例になる。

 主たる投資先は、農学分野(特に、脱炭素に資する循環型畜産業、スマート農業、持続可能な食料生産)の研究成果を活用したスタートアップ企業を想定しており、当社グループ会社であるアステナミネルヴァ株式会社とのシナジーを見込んでいる。

■出資案件の概要

【名称】TUAT1号投資事業有限責任組合

【所在地】東京都中央区日本橋本町一丁目8番3号 テラス日本橋

【設立根拠等】投資事業有限責任組合契約に関する法律に基づく投資事業有限責任組合の設立

【組成目的】国立大学の優れた研究成果を活用する企業等への出資

【組成日】2023年1月19日

【出資総額】最大10億円(予定)

 (キャピタルコール方式であり、当社の当初出資額は1500万円)

【無限責任組合員の概要】

【名称】BPキャピタル株式会社

【所在地】東京都中央区日本橋本町一丁目8番3号 テラス日本橋

【代表の氏名・役職】代表取締役・松多洋一郎

【事業内容】投資ファンドの運営・管理

【資本金】1200百万円

(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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