東洋ゴム工業は免震ゴム特損を計上するが2ケタ営業増益で急伸

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 東洋ゴム工業<5105>(東1)は11時に2015年12月期・第2四半期決算(1~6月累計)を発表し、株価は発表前の2660円(49円安)前後から急伸して2886円(177円高)まで上げ、6月につけた株式併合など考慮後の上場来高値2887円に接近。後場も2800円台で強い相場となっている。

 第2四半期決算は、免震ゴム製品の性能未達に関する製品保証対策費および補償引当金を特損として計上したため純利益は約42億円の赤字だったが、売上高は前年同期比3.8%増加して1944億200万円となり、営業利益は同35.5%増加して291億2600万円となるなど、期間利益などは好調だった。

 また、第2四半期までの推移を受けて12月通期の予想を見直し、売上高は従来予想を2.4%減額修正して4150億円の見込み(前期比では)とし、純利益は同じく36.8%減額して70億円の赤字(前期は約312億円の黒字)としたが、営業利益は従来予想を12.2%増額して550億円の見込み(前期比では15.8%増)に、経常利益も同じく13.3%増額して510億円の見込み(同9.6%増)に引き上げた。

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