ファンデリー、たんぱく質強化に重点をおいた「パワーアップ食」4タイプを「ミールタイム」で発売

■『ミールタイム』にたんぱく質が補える新カテゴリ登場

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は2月17日、たんぱく質強化に重点をおいた「パワーアップ食」4タイプを3月1日(水)から『ミールタイム』で発売すると発表。

 たんぱく質の摂取量は1995年の81.5g/日をピークに2019年71.4g/日と減少傾向にある(※1)。たんぱく質は筋肉や内臓、骨など、体を構成する材料となり、不足すると筋肉量が減って体力が落ち、疲れやすくなる。「パワーアップ食」4タイプは、食品表示法上の「強化」表示の基準である100gあたり8.1g以上のたんぱく質を摂る事が出来るように設計している。

 また、2019年の国民健康・栄養調査の結果、「食物繊維」は18.4g/日、「カルシウム」は505mg/日、「鉄」は7.6mg/日、「マグネシウム」は247mg/日と、日本人の食事摂取基準に定められた目標量・推奨量(※2)と比較して、摂取量に不足の傾向がある。「パワーアップ食」は、たんぱく質に加え、この4つの栄養素にも着目し、「食物繊維補給タイプ」「カルシウム補給タイプ」「鉄補給タイプ」「マグネシウム補給タイプ」(価格=698円・税込)を各2品づつ発売し、不足しがちな摂取量を1食で補える設計にした。

※1 国民健康・栄養調査(1歳以上、男女計)

※2 日本人の食事摂取基準2020年版「食物繊維:『目標量』、カルシウム・鉄・マグネシウム:『推奨量』」(18歳以上)、詳細は別表を参照
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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