CYBERDYNEは大きく出直る、株主価値向上などめざす自社株買いを好感

材料でみる株価

■21日朝実施、取得上限は400万株(発行株数の2.91%)

 CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は2月21日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の312円(15円高)まで上げ、5日ぶりに310円を回復している。20日の16時30分に株主価値の向上や機動的かつ戦略的な資本政策の遂行をめざして自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。2月20日の終値297円で、21日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)に買い付けの委託を行う。

 取得上限株数は400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.91%)、取得総額は11億8800万円。当該取引時間限りの注文とし、その他の取引制度や取引時間への変更は行わないものとする。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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