ミズノはWBC『侍ジャパン』人気に乗り6日続伸、東京ドームで初戦へ

■日本代表は優勝候補とされるため最終日まで息の長い上げを期待

 ミズノ(美津濃)<8022>(東証プライム)は3月9日、一段高となり、取引開始後に5%高の3675円(185円高)まで上げた後も3600円台で売買され、6日続伸基調となっている。「2023ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の日本代表『侍ジャパン』の公式グッズを取り扱い、『侍ジャパン』の初戦は9日(東京ドーム)とのことで、関連株として連日買い人気が続いている。

 WBCや『侍ジャパン』の人気は日々盛り上がる様子があり、このところは「関連グッズ販売店に長蛇の列」「飛ぶような売れゆき」といった報道が続出、株価材料としても強く寄与している。株価は6連騰とあって反落を交えても不自然ではないが、『侍ジャパン』は優勝候補の一角とされるため、WBCの最終日(3月21日)まで調整を交えながら息の長い上げ相場が期待できるとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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