【株式市場】日経平均は183円高、NY株の大幅反発など受け米欧の金融機関問題の懸念が後退

◆日経平均は2万7193円70銭(183円09銭高)、TOPIXは1951.39ポイント(14.29ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億4965万株

 3月17日(金)前場の東京株式市場は、米国株の大幅反発を受けて米欧で発生した金融機関の経営危機の影響への懸念が後退し、ソニーG<6758>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)などが反発したほか、JR各社などの鉄道株は料金値上げなど材料視されて堅調となった半面、鉄鋼、海運株などは米欧景気鈍化懸念が言われて軟調。自動車株も軟調。日経平均は取引開始直後に243円75銭高(2万7254円36銭)まで上げ、その後は一進一退からダレ模様となったが前引けも上げ幅200円近くを保った。

 サンリオ<8136>(東証プライム)が東証プライムの値上がり率1位に躍進し、業績予想と配当予想の増額修正が好感され再発防止策の発表によるアク抜け感も。アクセスグループ・ホールディングス<7042>(東証スタンダード)も業績予想と復配など好感され一段高。Macbee Planet<7095>(東証グロース)は四半期好決算と業績予想の増額修正が好感され東証グロースの値上がり率1位。スマレジ<4431>(東証グロース)も業績予想の増額修正が連日好感され一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は6億4965万株、売買代金は1兆5006億円。プライム上場1836銘柄のうち、値上がり銘柄数は1285銘柄、値下がり銘柄数は472銘柄。

 東証33業種別指数は24業種が値上がりし、精密機器、陸運、医薬品、空運、電機機器、サービス、鉱業、情報通信、倉庫運輸、その他製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る