ROBOT PAYMENTが急伸、ヘッドウォータースと連携しスマートシティやスマートストア向けに決済サービス

■新認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューションを提供

 ROBOT PAYMENT<4374>(東証グロース)は5月18日、急反発となり、一時ストップ高の2089円(400円高、24%高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前10時半にかけても2000円前後で売買されて急伸商状となっている。17日、ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)との連携を発表し、期待集中となった。スマートシティやスマートストア市場に決済サービスの提供を強化するとした。ヘッドウォータースも900円高(1万9300円)まで上げている。

 発表によると、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータースと連携し、スマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューション提供を行うこととした。ヘッドウォータースが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、ROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システムを連携させることで、エッジAIやIoT、スマートデバイスを駆使したマルチプラットフォーム上での決済サービスの提供が可能となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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