【株式市場】日経平均は318円高、17日の3万円乗せ後も連日上値を追う

◆日経平均は3万892円47銭(318円54銭高)、TOPIXは2168.15ポイント(10.30ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億3767万株

 5月19日(金)前場の東京株式市場は、首相が18日に米台韓の半導体大手7社と会談し日本での半導体投資を要請と伝えられたことやNY株の2日続伸などを受け、信越化学<4063>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)が一段と上げたほか、海外資金も3万円台に乗った日本株への注目を強めているとされ、株価指数構成銘柄を買う動きも強いとされ、ファナック<6954>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)なども高い。日経平均は取引開始直後に350円64銭高(3万924円57銭)まで上げ、ほどなく250円近く値を消したが、その後は前引けにかけて次第高となり上げ幅300円台を回復。7日続伸基調となった。

 東芝テック<6588>(東証プライム)が一気に年初来の高値に進み、リコー<7752>(東証プライム)と東芝<6502>(東証プライム)グループの事務機事業の再編に関する報道を材料視。キヤノン<7751>(東証プライム)も高い。アーレスティ<5852>(東証プライム)は3月決算と今期予想など好感され急伸。Abalance<3856>(東証スタンダード)は光触媒や蓄電池など株価材料豊富だが腕力に自信ある資金の介入目立つとかで信用取引規制発動でも反発。ファンデリー<3137>(東証グロース)も4月以降の値動きが荒く再び出直る様子。ディー・ディー・エス<3782>(東証グロース)は有価証券報告書の再々訂正などで下げてきたが急反発。

 東証プライム市場の出来高概算は6億3767万株、売買代金は1兆7904億円。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は1044銘柄、値下がり銘柄数は699銘柄。

 東証33業種別指数は23業種が値上がりし、サービス、精密機器、機械、化学、医薬品、ゴム製品、卸売り、輸送用機器、水産農林、金属製品、電気機器、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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