マーケットエンタープライズが高値を更新、黒字幅拡大予想あり業績上振れ期待強まる

■リユースプラットフォーム『おいくら』、門真市の採用で全国43自治体が導入

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は6月16日、再び一段高となり、13時過ぎに9%高の1493円(125円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新し、2021年5月以来の高値に進んでいる。リユースプラットフォーム『おいくら』を大阪府門真市が導入し全国で43自治体が導入したと6月7日に発表するなど、自治体の粗大ゴミ削減・不要品リユース支援事業が好調。今期・2023年6月期の連結業績は純利益の2期ぶり黒字化を見込むなど、回復を強める見込み。業績変化妙味が大きく、とりわけ黒字化の前後は株価の変化率も大きくなるとされ、注目されている。

 23年6月期の連結業績予想(5月15日発表の決算短信より)は、売上高が前期比25%増の150億円、経常利益は黒字転換し2.75億円、当期純利益も黒字転換し1.67億円。一方、6月16日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号では、経常利益を3.5億円、当期純利益を4.5億円と予想しており、多少盛っているとしても黒字幅が拡大し業績は上振れることになり期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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