ラバブルマーケティンググループの子会社ジソウが事業開始2カ月で15社から受注、広告代理店との協業件数も増えネットワークを強化

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティング支援を行うジソウは19日、2023年4月の設立以降、新たに玩具系サービス業、建築系サービス業、化粧品メーカーなどの企業から受注のほかに、広告代理店やマーケティング会社との協業による受注も増加し、設立約2カ月で支援企業数が15社に達したと発表した。

 企業の規模に関わらず、SNSを活用したマーケティングのニーズが増え続ける中、地方自治体や中堅・中小企業など、小規模であったり予算が限られる中でSNS運用を行う企業、団体、ブランドのSNSマーケティング支援を可能にするため、ジソウを設立した。ジソウ設立以降、地方自治体や地方企業、メーカー、情報通信業、NPO法人など多岐にわたる業界から依頼されて、SNSマーケティング支援を行っている。さらに、多数の企業・団体をクライアントに持つ広告代理店やマーケティング会社からも、協業でSNSマーケティング支援を行ってほしいと相談をもらう機会が増え、様々なかたちで、支援企業数を増やしている。広告代理店やマーケティング会社とのつながりが広がることで、今後さらに協業のご相談をもらい、受注件数が増えることを見込んでいる。

 ラバブルマーケティンググループは、子会社のコムニコを通して、これまで比較的予算の大きい企業やブランドのSNSマーケティングの支援をしてきたが、ジソウを設立することで、予算が限られる顧客企業の受注も可能にし、今後もグループ全体で、SNSマーケティングの支援領域ろ売上規模の拡大をはかっていく。

■ジソウについて

 2023年4月6日設立。長年SNSマーケティング事業に従事する、代表取締役の本門を中心に、グループ会社全体で培ったノウハウを活かし、比較的小規模でSNSマーケティングを行う企業や団体を対象に、SNS運用の自走支援や運用代行、セミナーや研修、SNS運用効率のためのツール導入支援などのサービスを提供。

<ジソウの支援の対象として想定する顧客>

●多数の店舗を経営しており、1アカウント当たりに大きく予算が割けない企業
●地方の魅力を発信したい地方自治体や地方の企業
●大手企業でも、あまりSNS運用に予算を割けないブランドや商品
●初めはあまりリスクを取らずに試したい企業

<ジソウのサービス内容>

●SNS運用の自走支援
●SNSの運用代行
●SNS運用効率化ツール、SNSキャンペーンツール、Instagram運用のチャットボットツールの提供
●SNS運用に関わるセミナーや研修の実施
●AIチャットの活用など、SNSマーケティングに係る業務の効率化のアドバイス
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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