明治HDは次世代mRNA技術を使用した新型コロナワクチンに注目集まり再び出直って始まる

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■『レプリコンワクチン』欧米に先駆けて実用化へ

 明治HD(明治ホールディングス)<2269>(東証プライム)は7月3日、続伸基調で始まり、取引開始後は3251円(33円高)をつけて再び出直る相場となっている。前取引日・6月30日の17時、「欧米に先駆けて実用化される初めての『レプリコンワクチン』」の国内製造販売承認申請に関して発表し、注目されている。

 発表によると、同ワクチンは新型コロナウイルス感染症に対するワクチンで、米Arcturus Therapeutics Inc.社が開発し、「次世代のmRNA技術を使用」。明治HDの事業子会社であるMeiji Seikaファルマ株式会社が申請した。早期に供給できるように取り組み、新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの新たな選択肢を提供する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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