【株式市場】日経平均は153円高、3日続伸し6日ぶりに3万2000円台を回復

◆日経平均(大引け)は3万2010円26銭(153円55銭高)、TOPIXは2277.05ポイント(11.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億651万株、売買代金は4か月ぶり低水準

 8月23日(水)後場の東京株式市場は、前場軟調だったソシオネクスト<6526>(東証プライム)が徐々に小高くなるなど半導体関連株に堅調な銘柄が増え、みずほFG<8411>(東証プライム)などの大手銀行株も一段ジリ高。大平洋金属<5541>(東証プライム)も新製錬技術を共同開発とされて一段高、日本製鉄<5401>(東証プライム)も前場の高値を上回って一段強調。低PBRの日本紙<3863>(東証プライム)も一段ジリ高となった。日経平均は14時頃まで45円高前後(3万1900円前後)で小動きだったが、その後は大引けにかけて一段強含み3日続伸。終値での3万2000円台は6取引日ぶりとなった。

 後場は、大平洋金属とマイクロ波化学<9227>(東証グロース)との新製錬技術がニッケル関連ということで住友金鉱<5713>(東証プライム)も一段ジリ高。ビューティ花壇<3041>(東証スタンダード)は7月に納骨堂化アプリ事業など開示済みで、このところニチリョク<7578>(東証スタンダード)や広済堂HD<7868>(東証プライム)が大手紙の葬儀所繁忙報道を受けて連騰する中で出遅れと14時頃から急動意。メイホーホールディングス<7369>(東証グロース)は日々公表銘柄の解除を受け再騰勢の期待とストップ高を継続。マイクロ波化学<9227>(東証グロース)はニッケル精練の新技術開発が好感され急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は10億651万株(前引けは4億7361万株)、売買代金は2兆5093億円(同1兆2050億円)で4カ月ぶりの低水準。プライム上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は1410(前引けは1182)銘柄、値下がり銘柄数は354(同553)銘柄。

 東証33業種別指数は30業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、非鉄金属、パルプ紙、電力ガス、陸運、ガラス土石、繊維製品、機械、保険、不動産、建設、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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