【株式市場】日経平均など大引けにかけ軟調だが新規上場株や材料株が高い 

株式市場 銘柄

◆日経平均の終値は1万8095円40銭(70円29銭安)、TOPIXは1465.99ポイント(12.12ポイント安)、出来高概算(東証1部)は29億3995万株

チャート9 2日後場の東京株式市場は、ファナック<6954>(東1)京セラ<6971>(東1)が13時から14時にかけて一段高となったため、日経平均も後場寄り後に上げ幅を広げて301円75銭高(1万8467円44銭)まで上げ、前場の高値を上回る場面があった。ただ、14時に始まった午後の上海株式市場が引き続き軟調のため様子見気分が広がり、大引けにかけては軟調に転じ、3日続落となった。JPX日経400、東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 後場は、ディフェンシブ株の物色が広がり、前場堅調だった薬品株がアステラス製薬<4503>(東1)など一部軟調に転じた一方、物語コーポレーション<3097>(東1)や日特建設<1929>(東1)なども一段高。また、MRT<6034>(東マ)がスマートフォンの自撮リ機能を活用して医師のアドバイスなどを受けられる新システムなどを好感して急伸し、ディー・ディー・エス<3782>(東マ)はマイクロソフトのタブレット端末への指紋認証ユニット採用などが言われて連日急伸。日本エマージェンシーアシスタンス<6063>(JQS)は英社との提携などが材料視されてストップ高。

本日新規上場となったベステラ<1433>(東マ・売買単位100株)はプラント解体工事を計画から施工まで一気通貫で手がけ、公開価格は2500円。9時50分に公開価格を25%上回る3125円で初値が付き、高値は3825円、大引けもこの値段で高値引け。

 STUDIOUS(ステュディオス)<3415>(東マ・売買単位100株)はブランド品のセレクトショップなどを展開し、公開価格は2870円。9時36分に公開価格を20%上回る3440円で初値が付き、高値は3605円、大引けは3270円。

 東証1部の出来高概算は29億3995万株(前引けは14億9880万株)、売買代金は2兆9654億円(同1兆4376億円)。1部上場1895柄のうち、値上がり銘柄数は339(同619)銘柄、値下がり銘柄数は1482(同1177)銘柄。

 また、東証33業種別指数は4業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がりした業種は、陸運、医薬品、倉庫・運輸、空運、だった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る