アスカネットの空中結像プレートによる非接触操作の銀行端末が中国交通銀行に設置される

■空中に浮かび上がった画面から銀行のサービスをセルフで選択

 アスカネット<2438>(東証グロース)は9月20日、同社開発の空中結像プレート「ASKA3Dプレート」を用いた銀行端末の非接触操作空中ディスプレイが、このほど、中国交通銀行(本店:上海・浦東新区)の張江支店に設置されたと発表した。

 「ASKA3D」の中国パートナー企業Yesar Electronics Technology (Shanghai) Co.,Ltd.が作成した空中ディスプレイで、顧客は空中に浮かび上がった画面から交通銀行のサービスをセルフで選択することができ、端末を体験した市民からは驚きの声があがったとした。

 Yesar社の公式ニュースリリース(中文、日本語変換可)では、「お客様は指先を空中でそっとスライドさせたり、クリックしたり、タッチしたりするだけで、予約や手続きなど便利で多彩なサービスを実現できます」などと写真付で紹介している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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