TACは高等学校商業科で使用する文部科学省検定済教科書を発刊

■令和4年度から全国の商業高校で使用

TAC<4319>(東1)は、高等学校商業科で使用する文部科学省検定済教科書(教科書)を発刊すると発表した。

 TACでは長年簿記・会計教育に携わっており、多数の会計士・税理士を世に輩出してきた。出版事業では、「簿記の学習の仕方には人によって違いがある」との考えのもと、コンセプトの異なる複数の簿記検定試験対策書籍シリーズを刊行して受験生に寄り添ってきた結果、累計発行部数1000万部を突破し、受験生の支持を得てきた。

 同社は、商業教育の最前線に立つ先生方と共に、全国の商業高校生の簿記嫌いを無くしたいとの強い思いを持って、検定教科書の分野へ事業領域を拡大していくこととなった。令和4年度から実施される高等学校の新しい学習指導要領での『簿記』『ビジネス基礎』について、同社書籍が文部科学省より検定決定(教科書検定に合格)されたことを受け、全国の高等学校での採択ののち、令和4年度(2022年4月)から、全国の商業高校で使用される。

 今後、高校2年生、3年生で使用する会計分野の教科についても文部科学省への検定申請を行い、ラインナップを広げることで潜在的な簿記人口を掘り起こし、同社グループ全体の顧客層の拡大を図っていくとしている。

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