Jトラストが遊休不動産を売却、固定資産売却益14億21百万円を今第3四半期に計上へ

■経営資源の有効活用と財務体質の強化を図る

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は9月20日の夕方、固定資産の譲渡とこれにともなう売却益14億21百万円を今第3四半期(2023年7~9月)に計上すると発表した。

 売却する固定資産は、遊休不動産(東京都港区北青山、土地67.04平方メートル、建物159.26平方メートル)で、経営資源の有効活用と財務体質の強化を図るため。譲渡先はGMOアセットマネジメント株式会社(東京都渋谷区)。譲渡予定日は2023年9月29日。

 当該固定資産の譲渡にともなう売却益14億21百万円は、23年12月期・第3四半期連結会計期間に、その他収益として計上する予定。通期業績予想については現在精査中で、適時開示が必要になった場合は速やかに発表するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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