ジャストシステム、業界初のセルフ型ネットリサーチ「Fastask」(ファストアスク)にリアルタイムインタビュー機能を搭載し提供を開始

■業界初、アンケート結果から最短5分でインタビューが実施できる

 ジャストシステム<4686>(東証プライム)は27日、セルフ型ネットリサーチ「Fastask」のアンケート結果から、直接リアルタイムインタビューが行える機能を、9月27日(水)から提供開始したと発表。新機能の利用料金は、対象者オーディションを含めモニタ1人/1回あたり19,900円(税別)。

 全国に約370万人の回答モニタが存在する「Fastask」は、必要な時すぐにアンケートが実施できるセルフ型ネットリサーチサービス。企業には、多様化する消費者ニーズを先取りし、付加価値が高く競争優位性のある商品・サービスが求められている。そこで今回、アンケート回答モニタに対し、そのままオンラインでチャットインタビューが実施できる機能を搭載した(特許出願中)。気になる回答結果を選択するだけで、最短5分でインタビューが開始できる。アンケートとインタビューをシームレスに行うことで、意思決定の決め手になるリアルな意見を“いま”収集できる。

■完全セルフ型のネットリサーチで、すべてのビジネスに裏付けを

 「Fastask」は、大勢のモニタから対象者を絞り込むスクリーニング調査、本調査、アンケート納品まで最短2日で完了する。調査票は3ステップで簡単に作成でき、集計結果もWebブラウザ上で即座に確認できる。また、モニタが迷わず回答を行えるよう、ロジックや調査特有の作法、ルールを徹底的に確認する「リサーチャーチェック」を提供し、セルフ型でも安心して調査を実施できる。

■アンケート回答から直接インタビューを実施できる、業界初のネットリサーチ(特許出願中)

 集計されたアンケート結果から、深掘りしたい回答を選択すると、インタビューできる人数がその場で分かる。インタビューしたいセグメントを選択し、対象者へ選抜用の質問を配信する。先着5名の回答結果が集まる仕組みで、内容を確認しながらモニタを選ぶことができるため、本質を捉えた鋭い意見を収集できる。通常のインタビューでは、モニタの選定から時間や会場の調整など多くの時間やコストがかかったが、対象者オーディションを含め最短5分、1回1人あたり19,900円(税別)でチャットインタビューが実施できる。

■本音を引き出すリアルタイムのチャットインタビュー

 インタビュー中はモニタの回答内容を入力開始から観察できるため、どこで悩んでいるかや一度書いて消した意見などの過程を確認しながら、隠れた心理である“インサイト”の手がかりを発掘できる。非対面のため、インタビュー中は複数人で観察・議論しながら質問することが可能となる。内容はすべて録画され、終了後すぐに振り返ることができる。録画内容は社内共有もできるため、関係者へ展開することでさまざまな視点から、商品開発における本質的な課題の発掘や、マーケティング戦略の立案などが可能となる。

* 業界初:インターネットリサーチ業界における自社調べ(2023年9月時点)。
* リアルタイムインタビューは同社商品「Sprint」を利用している。
* 記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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