【新NISAで狙う「01銘柄」の割安株ベストセブン】業績上方修正や株主還元策で注目される各業界のトップ企業

■割安な「01銘柄」を新NISAで買いたい

 新NISA(少額投資非課税制度)が来年1月からスタートする。この制度は、年間40万円までの株式投資に対して、配当や売却益が非課税となるものである。投資家にとっては、長期的に資産形成を目指すチャンスとなるだろう。そこで今回は、新NISAで狙える銘柄として、「01銘柄」に注目したい。

 「01銘柄」とは、コード番号の末尾2ケタが「01」となる各業界のトップ企業のことである。その多くは日経平均株価の構成銘柄にも採用されており、経団連の会長に就任することも多い。しかし、規制緩和やグローバル化の影響で、その地位や業績は揺らいでいる。そのため、株価も割安になっている銘柄が少なくない。

 そこで、日経平均株価採用銘柄のうち、PER(株価収益率)が15倍以下の割安株をピックアップした。その結果、7銘柄が選ばれた。それが、日産自動車<7201>(東証プライム)、日本製鉄<5401>(東証プライム)、横浜ゴム<5101>(東証プライム)、日本郵船<9101>(東証プライム)、コマツ<6301>(東証プライム)、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)、東海カーボン<5301>(東証プライム)である。これらの銘柄は、今期業績を上方修正したり、増配や自己株式取得を発表したりと、株主還元策にも積極的である。

■PER15倍以下の日経平均採用銘柄と準「01銘柄」を厳選

 また、コード番号がたまたま「01」となった準「01銘柄」の中にも、割安株が存在する。その中で、業績を上方修正した銘柄は、ニップン<2001>(東証プライム)、住江織物<3501>(東証プライム)、TBSホールディングス<9401>(東証プライム)である。ニッケ<6401>(東証プライム)は、芦森工業<3526>(東証スタンダード)の株式売却や自己株式消却で業績思惑が高まっている。ポプラ<7601>(東証スタンダード)は、債務超過解消に向けて努力しており、業績も回復傾向にある。

 これらの銘柄は、市場平均よりも低いPERで評価されているが、業績や株主還元策で注目されるべき銘柄である。新NISAでの投資対象として、チェックしておきたい。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1.  森永製菓<2201>(東証プライム)は2月5日、ソフトキャンディ「ハイチュウ」のブランドロゴを英語…
  2. ■1998年デビュー以来、初のブランド刷新  グンゼ<3002>(東証プライム)は2月5日、199…
  3. ■運転中の不安を解消する「イルヨ」  日産自動車<7201>(東証プライム)と赤ちゃん本舗は31日…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■配当利回りランキングで輝く、注目の増配株  今週の当コラムは、主力値がさ株の上値追いはともかく、…
  2. ■4万円台突入:エヌビディア祭りで日経平均が新境地へ  いよいよ3月、3月期決算会社の期末である。…
  3. ■新型コロナウイルス感染症や能登半島地震の影響で業績悪化した銘柄が反発  今週の当コラムでは、株価…
  4. ■34年ぶりの最高値更新から目が離せない敗者復活戦  3連休前の22日は、もちろん「金曜日の引けピ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る