朝日ラバーは医療用ゴム製品の生産拡大へ、第二福島工場を増築

■医療・ライフサイエンス事業の収益柱に

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は19日、医療・ライフサイエンス事業の成長に対応するため、福島県西白河郡にある第二福島工場を増築することを発表した。同工場では、診断・治療向けの医療用ゴム製品を生産する。増築部分の建築面積は約600㎡で、投資予定金額は約4億円である。増築は2025年3月に着工し、2026年4月に稼動する予定である。同社は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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