トレジャー・ファクトリーの12月売上高は全店が17.8%増加、期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続

■冬物衣料やスポーツ・アウトドア用品が好調、インバウンド向けランド品も好調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月10日午後、2023年12月の月次売上概況(単体)を発表した。既存店売上高は前年同月比7.4%増加し、期初の4月からすべて続けて増加した。全店売上高は同17.8%増加し、同じく期初の4月からすべて2ケタの伸び率を継続した。

<12月の出店は3店舗、退店なし>
・トレファクスタイル東大宮店(服飾専門)12月13日オープン
・トレファクスタイル長久手店(服飾専門)12月16日オープン
・トレファクマーケット久喜店(インテリア・家電専門)12月16日オープン

 12月は、初旬・下旬に気温が低下し冬物衣料の販売が好調だったこと、インバウンド需要伸長によりブランド品の販売が引き続き好調だったこと、加えてAV機器やスポーツ・アウトドア用品が好調だったことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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