荘内銀行と北都銀行のフィデアHDが戻り高値に進む、両行の合併を好感

■経営統合の最終段階、北都銀行は女子バドミントン「ながまつペア」で知られる

 フィデアHD(フィデアホールディングス)<8713>(東証プライム)は1月26日、続伸基調となり、1635円(40円高)まで上げた後も堅調に売買され、約2か月半ぶりの1600円台で戻り高値に進んでいる。荘内銀行(山形県鶴岡市)、北都銀行(秋田県秋田市)の持株会社で、25日の午前10時に両行の合併を目指し、具体的な検討を進めると発表、業務の効率化などに期待が強まっている。また、このところの株式市場では、日銀のマイナス金利政策の解除の時期を巡って期待や手控え感が出ており、銀行株にとっては期待材料として株価への追い風が期待されている。北都銀行は、女子バドミントンの「ながまつペア」(永原和可那選手、松本麻佑選手)の所属で知られている。

 発表によると、フィデアHDは2009年に両行の経営統合持株会社として発足した。2016年のマイナス金利政策導入以降は、預貸金利鞘縮小により赤字に陥った顧客部門のたて直しのため事務集中部門の統合などを進め、2023年2月には公的資金を完済した。経営統合の最終段階として、両行の合併に向けた検討を進めることを決定した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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