マミヤ・オーピーが急伸、配当方針の変更と増配が好感され後場も本日の高値圏で活況

■24年3月期末配当より適用し従来予想を25円上回る75円に

 マミヤ・オーピー<7991>(東証スタンダード)は1月29日、急伸商状となって大きく出直り、14時を過ぎては13%高の1677円(195円高)前後で推移。配当方針の変更と配当予想の修正(増配)が好感され、朝方に15%高の1700円(218円高)まで上げた後も本日の高値圏で活況となっている。新紙幣関連株でもあり、テクニカル的には2015年以来の高値2041円(23年9月28日)を指向sるとの見方も出ている。

 1月26日の15時に配当方針の変更と配当予想の修正(増配)を発表し、連結配当性向20~25%を目安とし、、2024年3月期末の期末配当より適用すると発表し、同期末配当(期末のみ実施中)は1株につき従来予想を25円引き上げて75円の予定に見直すとした。前期比でも25円の増配になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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