トレジャー・ファクトリーの月次概況(1月)は全店売り上げが18.5%増加、期初から毎月連続2ケタの伸び率に

■冬物衣料が伸び、引き続きインバウンド需要が旺盛でブランド品が好調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)の月次売上概況(単体・1月分、2月8日発表)は、全店売り上げが前年同月比18.5%増加し、期初の23年3月から毎月連続2ケタの伸び率となった。既存店は同8.3%増加し、前月の7.4%増から拡大した。

 発表によると、1月の出退店は出店2店舗、退店なし。合計190店舗。例年より気温が高く推移したものの、月の下旬に気温が下がり冬物衣料が伸びたこと、引き続きインバウン
ド需要が旺盛でブランド品の販売が好調だったこと、加えて小物の販売が好調だったことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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