【株式市場】前場の日経平均は121円安だがTOPIXは小幅高、半導体株は一服だが銀行株など高い

東京証券取引所

◆日経平均は3万8365円59銭(121円65銭安)、TOPIXは2628.31ポイント(3.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億1721万株

 2月19日(月)前場の東京株式市場は、朝発表の機械受注統計を受けて三菱重<7011>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が上げ、トヨタ<7203>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)なども上げたほか、三井住友FG<8316>(東証プライム)なども高い。一方、前週後半に日経平均の上げをけん引した東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株は高安混在となり上げ一服模様となった。日経平均は小安く始まり、午前11時過ぎに205円54銭安(3万8281円70銭)まで下げ田が前引けは100円近く持ち直した。

 東証プライム市場の出来高概算は8億1721万株、売買代金は2兆3873億円。プライム上場1657銘柄のうち、値上がり銘柄数は1083銘柄、値下がり銘柄数は534銘柄。

 東証33業種別指数は22業種が値上がりし、水産農林、卸売り、その他金融、鉄鋼、銀行、証券商品先物、保険、パルプ紙、保険、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る