東京電力HDは一時7%高に迫る、S&Pが格付を引き上げと伝えられ次第高

■値上げ効果や政府支援など評価とされ海外資金が動いたとの見方

 東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は2月28日、次第高となり、午前11時を過ぎて7%高に迫る844.2円(51.4円高)まで上げて再び上値を指向している。国際的な格付け会社S&Pグローバル・レーティングが27日に、東京電力HDの「長期発行体格付けのアウトルックを『ネガティブ』から『安定的』に変更した」(ロイターニュース2月28日午前10:42)と伝えられており、海外資金の買いが増幅したと見られている。

 報道によると、「電気料金値上げの効果で業績やキャッシュフロー創出力が改善」「今後も事業運営上で規制の恩恵を享受」することなどが今後も信用力を下支えると判断したもよう。その一方で、「柏崎刈羽原子力発電所が運転再開しない中、収益が長期的に安定するにはなお時間がかかるとも指摘した」とも伝えた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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