カプコンが急反発、『ドラゴンズドグマ2』が全世界250万本突破、シリーズ累計1000万本大台乗せ

■12年ぶりの最新作が牽引役、シリーズファンだけでなく新規ユーザーも獲得

 カプコン<9697>(東証プライム)は4月3日、135.5円高(4.96%高)の2865円(9時54分)まで上げて急反発している。同社は4月2日、シリーズ最新作となる『ドラゴンズドグマ 2』が、全世界250万本を販売したと発表。「ドラゴンズドグマ」シリーズは、剣や魔法が登場する王道ファンタジーの世界で自由な冒険が楽しめる、オープンワールドアクションゲーム。2012年に第1作を発売して以降、自ら行動する従者「ポーン」達と共に冒険するゲーム体験がグローバルで好評を博し、シリーズ累計販売本数1,000万本を突破している。

 12年ぶりの最新作となる『ドラゴンズドグマ 2』は、緻密に構成された実在感のあるファンタジー世界が楽しめるほか、AI制御のキャラクター「ポーン」と共に、1人プレイでありながら最大4人でのマルチプレイの楽しみが味わえる、自由度の高いオープンワールドアクションゲーム。

 発売前からプレイヤーの分身となるキャラクターのクリエイトが楽しめる無料アプリケーションの配信に加え、グローバルでのプロモーション施策として、世界各国の著名人や日本を代表するスポーツ選手とコラボした「公式ポーン」をゲーム内で配信するなど、従来のシリーズファンのみならず、初めてプレイするユーザーも魅了する施策を実施している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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