【株式市場】日経平均は99円高、半導体株の重さ目立ち一時小安くなるが持ち直す

◆日経平均は3万7538円06銭(99円45銭高)、TOPIXは2666.42ポイント(3.96ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億4364万株

 4月23日(火)前場の東京株式市場は、米半導体株指数の4日ぶり反発などを受けて朝方は半導体関連株が軒並み半端値基調で始まったものの、中には早々と軟化する銘柄もあり上値の重さを痛感の様子。一方、業績予想を増額修正した東急建設<1720>(東証プライム)や大阪ガス<9532>(東証プライム)は活況高となり、連想買いで東京ガス<9531>(東証プライム)は上場来の高値を更新。銀行株や保険株も日銀総裁の国会出席など材料に思惑買いの様子で高い。日経平均は朝寄り直後の379円17銭高(3万7817円78銭)を上値に値を消し、一時小安くなったが前引けは99円高と持ち直した。

 レノバ<9519>(東証プライム)が一段高となり東京ガス<9531>(東証プライム)との提携効果への期待や相場の煮詰まり妙味などで高値を更新。ケミプロ化成<4960>(東証スタンダード)は業績予想の増額など連日好感され大幅続伸。SDSホールディングス<1711>(東証スタンダード)は筆頭株主との間で合弁会社を設立し単独では困難な規模の資金調達を可能にする奇策など好感され急伸。アマガサ<3070>(東証グロース)は訴訟判決と上場維持基準の適合に向けた計画など好感され一時急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。プライム上場1652銘柄のうち、値上がり銘柄数は898銘柄、値下がり銘柄数は694銘柄。

 東証33業種別指数は19業種が値上がりし、保険、電力ガス、銀行、鉱業、証券商品先物、建設、食料品、石油石炭、その他金融、医薬品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る