【株式市場】日経平均、大引け633円安と大幅続落、原油高懸念で半導体株に売り

■TOPIXも反落、投資家心理悪化で東証プライムの66%が下落

 3月13日、日経平均株価の大引けは633円35銭安の5万3819円61銭となり、大幅続落した。TOPIXも20.82ポイント安の3629.03と下落した。

 背景には、中東情勢の先行き不透明感を受けた原油高の継続懸念がある。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が、ホルムズ海峡の事実上の閉鎖を「戦争の圧力の手段として使う」と表明し、投資家心理が悪化した。半導体関連株や製造業を中心とする輸出関連銘柄に売りが広がり、日経平均の下げ幅は一時1100円を上回った。

 後場は動意が乏しく、もみ合いが続いた。東証プライムでは66%の銘柄が下落し、30%が上昇。売買代金は概算で7兆6300億円だった。業種別では鉱業、非鉄金属、卸売などが上昇した一方、輸送用機器、空運、ゴム製品、鉄鋼などが下落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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