タカラトミーが大きく出直る、業績・配当予想の増額修正を好感、3週間ぶりに2700円台を回復

■玩具事業が好調、特に小売事業キデイランド、タカラトミーアーツが伸びる

 タカラトミー<7867>(東証プライム)は5月2日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の2722.5円(212.5円高)まで上げ、約3週間ぶりに2700円台を回復している。1日の17時半に2024年3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。

 24年3月期の連結業績予想は、日本、アジア地域における玩具及び玩具周辺事業が好調に推移し、特に小売事業のキデイランド、タカラトミーアーツの業績が伸びていることなどにより、売上高は24年1月に開示した従来予想を4.0%上回る見込みに見直し、営業利益は同8.8%、親会社株主に帰属する当期純利益も同8.9%上回る見込みに見直した。売上高、各利益とも過去最高になる見込みとした。

 また、24年3月期の期末配当は、これまで1株につき普通配当17円50銭に100周年記念配当8円を加えた25円50銭の予定としていたが、連結業績予想が想定を上回る見通しになったこと、株主還元方針等を総合的に勘案し、7円増配の合計32円50銭(前期実績比17.5円の増配)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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