ジャパンフーズに丸紅系列の投資会社がTOB(株式公開買付)を表明

■TOB価格は1株につき1994円、ジャパンフーズの株主に応募を推奨

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は5月10日夜、丸紅<8002>(東証プライム)の資本系列に連なるJAFホールディングス株式会社(東京都千代田区、公開買付者)がジャパンフーズの普通株式を公開買付(TOB)により取得すると発表し、これに賛同の意見を表明すること、株主の皆様に対し、本公開買付への応募を推奨することも発表した。

 TOB価格は1株につき1994円(10日の終値は257円高の1656円)。公開買付者はジャパンフーズを完全子会社とすることを企図し、TOB成立後、ジャパンフーズの株式は上場廃止になる見込み。

 発表によると、公開買付者は、本公開買付を通じてジャパンフーズ株式を取得及び所有することを主たる目的として、2024年4月1日に設立された。株主はアイ・シグマ・キャピタル株式会社によって管理・運営される「アイ・シグマ事業支援ファンド4号投資事業有限責任組合」(以下「アイ・シグマ事業支援ファンド4号」)で、アイ・シグマ・キャピタルは、2000年9月に総合商社である丸紅の100%出資により設立された。

 アイ・シグマ・キャピタルは、総合商社の幅広い業種における機能・ネットワークを活用し、幅広い業種の本邦の企業への出資(原則マジョリテイ出資)を行っており、ジャパンフーズと同様の飲料受託製造事業を営むゴールドパック株式会社を始めとして、株式会社日東コーン・アルム(冷凍ケーキを中心とした菓子類の製造)、株式会社ショクカイ(食品卸売)、株式会社ミスズライフ(ぶなしめじの生産・販売)などや、金属加工関連企業への投資実績を有するという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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