オリエンタルランドが「ディズニー」拡張観測などで半値戻し達成

銘柄

オリエンタルランド<4661>(東1・売買単位100株)は後場一段と出直りを強め、一時5.9%高の7225円(400円高)まで上げて取引時間中としては8月28日以来の7000円台回復となった。4日付の日本経済新聞が「2016年中に千葉県浦安市の東京ディズニーリゾート内に置く本社の一部を移転」し、「空いた場所はテーマパーク拡張用地に充てる方向で検討」「混雑緩和につなげたい考え」などと伝えたことなどが材料視された。8月下旬以降の全体相場の急落局面では8000円前後から一時5880円まで下げたが、本日の上げによって下げ幅の半値戻しを達成。いったんは値固めのモミ合いに展示ることが少なくないが、回復力そのものが強い証拠として注目されている。

本日のアクセスランキング

  1. 【どう見るこの相場】円安のウラに円高?電力株はともに業績上方修正のファミリー企業のサポートも受けベース銘柄復活
  2. ピクセルカンパニーズは2日続けて大幅高、最新のデータセンター24年夏頃に開業の予定で期待強まる
  3. さくらインターネットが一段高、信用取引の規制発動を受け特有の投機妙味強まる
  4. 名糖運輸などのC&FロジHDが急伸、丸和運輸機関のAZ-COM丸和HDが一方的にTOBを提案、「事前の連絡を受けておりません」
  5. キヤノンは早速切り返す、四半期決算を受けて25日は下げたが精査した上で見直し買いの見方
  6. 大和証券グループ、オフィスカジュアル導入で自由な発想と活気ある職場を目指す
  7. フォーサイドがストップ高、AI関連事業を開始、新子会社に東大松尾研の佐藤氏
  8. 東洋水産が出直り強める、投資家グループが配当の引き上げなど提案と伝えられ注目強まる
  9. ミクシィは日本初の自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」を開催する千葉JPFドームのネーミングライツ契約を締結
  10. 【株式市場特集】物流業界の「2024年問題」の関連株に注目、荷役現場で作業効率化するパレット株など

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る