エコナビスタ、エーザイと認知症領域でのエコシステム構築に向けて業務提携契約を締結

■認知機能の変化への気づきを促す実証実験を推進

 エコナビスタ<5585>(東証グロース)は7月24日、エーザイ<4523>(東証プライム)と、認知症領域でのエコシステム構築に向けて業務提携契約を締結したと発表。

 両社は、高齢者施設の入居者に対して、認知機能の変化への気づきを促す実証実験を推進する。具体的には、エコナビスタの「ライフリズムナビ®」と特許技術「認知症予測モデル」、エーザイの「のうKNOW®」などを活用し、睡眠や生活習慣データから認知機能の変化を早期に発見することを目指していく。

 将来的には、健常な高齢者も対象としたMCI・認知症発見の早期化に向けた共同研究や、認知症予測モデルの在宅介護領域における適用可能性の検討なども進めていく予定。

 この業務提携により、両社は認知症領域における社会課題の解決に貢献していくことを目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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