【株式市場】前場の日経平均は77円安、451円高から値を消す、TOPIXは小高い

◆日経平均は3万6155円26銭(77円25銭安)、TOPIXは2565.42ポイント(11.87ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億9549万株

 8月14日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの反発408ドル高と為替の円安などが好感され、ソニーG<6758>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)、キヤノン<7751>(東証プライム)などが朝寄りから堅調に推移した。一方、東京エレク<8035>(東証プライム)は朝高の後軟調に推移し半導体関連株は総じて安い。日経平均は303円高で始まり、451円38銭高(3万6683円89銭)まで上げたが、午前11時頃から急に値を消して一時157円80銭安(3万6074円71銭)まで軟化、前引けも軟調だった。

 サッポロHD<2501>(東証プライム)が15%高と急伸し、四半期決算が好調だった上、不動産部門への提案公募を発表し期待が強い様子。東邦亜鉛<5707>(東証プライム)は9日発表の第1四半期決算の大幅な黒字転換が連日好感され2日連続大幅高。マリオン<3494>(東証スタンダード)は業績予想の増額と業務提携など好感され急伸しストップ高。イムラ<3955>(東証スタンダード)は午前10時半過ぎから急伸し岸田首相が次の総裁選に不出馬と伝えられ選挙戦の激化期待など高まったとか。モダリス<4883>(東証グロース)は再び急伸し「AAVベクター遺伝子」に関する米国での発表予定を13日に開示し買い材料視。タイミー<215A>(東証グロース)は上昇来の高値に進み厚労省がギグワーカーを働きやすく、との報道を受けて連想買い。

 東証プライム市場の出来高概算は10億9549万株、売買代金は2兆5887億円。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は994銘柄、値下がり銘柄数は607銘柄。

 東証33業種別指数は22業種が値上がりし、保険、輸送用機器、石油石炭、非鉄金属、卸売り、電力ガス、銀行、鉱業、パルプ紙、サービス、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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