マンションが傾いた問題で旭化成は下げ渋り三井不動産は高い

株式市場 銘柄

旭化成<3407>(東1・売買単位千株)は777.7円(15.0円安)で始まり、続落だが昨日の125.0円安に比べると売り一巡の始まりになった。横浜市の大規模マンションが傾いた問題で同社グループの旭化成建材によるデータ偽装が取り沙汰され、まだ予断は許さないとの見方があるが、出来高を週間ベースで見ると今週は激増。同社株は経験則的に、下げ相場が続いた後に出来高が増加すると下げ止まる傾向があるとの見方がある。三井不動産<8801>(東1)は4%高、三井住友建設<1821>(東1)は3%安となっている。

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