平田機工、電気自動車(EV)向けバッテリー充放電関連設備とドライブユニットの組立ラインの大型案件を受注

■EVバッテリー製造における存在感を高める

 平田機工<6258>(東証プライム)は8月27日、電気自動車(EV)向けバッテリー充放電関連設備の大型案件を受注したと発表。今回の受注額は約56億円、累計受注金額は約150億円に達し、同社がEVバッテリー製造における存在感を高めていることを示している。また、電気自動車(EV)向けドライブユニットの組立ラインの大型案件も受注したと発表。受注金額は約87億円に上る。

 今回受注した案件は、工事の進捗に応じ順次売上を計上する。受注による売上の一部は当期業績に反映するが、一部は来期以降の業績に寄与すると見込んでいるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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