アイシン、AIが乗客の忘れ物を防ぐ!「チョイソコかりや」で新機能実証実験開始

■忘れ物検知機能と乗降者人数カウント機能の価値を検証

 アイシン<7259>(東証プライム)は10月2日、愛知県刈谷市で提供されている乗り合い送迎サービス「チョイソコかりや」にて、10月7日から10月25日まで、人工知能を活用した新機能の実証実験を実施すると発表。「チョイソコかりや」は、会員登録された利用者からの予約を受け付け、最適な乗り合わせと経路を割り出して目的地まで送迎するサービスで、高齢者の外出機会を促進し、健康維持に寄与している。今回の実証実験では、画像認識と人工知能を組み合わせた「忘れ物検知機能」と「乗降者人数カウント機能」の価値を検証する。

 「忘れ物検知機能」は、カメラ画像から荷物と持ち主の関係性を推測し、降車時に忘れ物を検知して乗客に通知する機能である。この機能により、忘れ物の発生を減少させることを目指していく。また、「乗降者人数カウント機能」は、カメラ画像から乗降車した人数を判定し、GPSからの位置情報と関連付けて集計することで、詳細な人の動きを把握する機能である。これにより、運転手の業務負荷を軽減し、正確な乗降人数の把握を実現する。

 実社会でのデータを用いた検証を通じて、よりリアルな課題を抽出し、精度向上に取り組むことで、人々の生活を豊かにする魅力的なモビリティサービスを提供していくことを目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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