綿半HD、11月は冬物のプロモーション展開や新商品開発の加速などで、売上・客単価が前年を上回る

■客単価は5カ月連続で前年同月比をプラスに

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)、11月の月次動向「小売事業の2024年11月度の月次業績」は、全店売上高が103.2%、既存店が104.2%となった。また、全店、既存店で客単価が5カ月連続で前年同月比をプラスとした。

 同社の11月は、冬物の積極的なプロモーション展開により石油ファンヒーター、エアコン等の暖房用品や寝具等が堅調に推移した。さらに、新商品の開発を加速するとともに売場拡大したPB商品が好調に推移し、売上・客単価が前年を上回った。なお24年4月~11月累計ベースでは全店売上高が100.4%、既存店が100.9%となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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