トラース・オン・プロダクト、「AIrux8」が実証実験で空調電力25%削減を達成、大手百貨店ビルでAI制御による省エネ効果を実証

■人感センサーと特許アルゴリズムで最適な温度制御を実現

 トラース・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)は12月25日、AI電力削減ソリューション「AIrux8」を大手老舗百貨店の本社ビルに導入し、半年間の実証運用で空調電力を25%削減することに成功したと発表。これにより、同百貨店のSDGsへの取り組みと連携し、導入エリアの拡大が決定している。

 同システムは天井設置の人感センサー「Node」を通じて施設内の混雑状況や環境データを取得し、特許アルゴリズムによって空調の最適制御を実現する。導入された本社ビル6階休憩所エリアと7階オフィスエリア(計900㎡)では、通常出勤日で最大32.4%の電力削減効果を確認した。

 同社は本実績を今後の販売拡大の契機と位置付けており、戦略的パートナーシップの強化を通じて日本国内での導入を加速させる方針である。2025年1月期の売上高への影響は通期売上金額の3%程度を見込んでおり、導入エリア拡大により2026年1月期以降の業績向上が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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