アイデミー、システムやデータの連携スキルを身につける「外部サービス活用入門」など、全2コースを新規公開

■2025年3月新規公開コンテンツ

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の3月新規コンテンツを公開した。

 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2025年3月25日時点)

 どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。

 2025年3月は、業務効率化やデータ活用に欠かせない外部サービスの活用スキルを身につけるコースと、開発後のシステム運用においてニーズが高まっている「SRE(サイト信頼性エンジニアリング)」について学ぶコースの全2コースを新規公開した。

 【3月新規公開コンテンツ】
■はじめてのSRE:サービスを止めない仕事術
 システムは「開発したら終わり」ではない。利便性を上げるには、新しいサービスを投入し続けること、いつでも安全にシステムを利用できる「信頼性」を維持することが不可欠だ。そこで必要になるのがSRE(サイト信頼性エンジニアリング)。ニーズが高まるSREを基礎から学ぶ。

■外部サービス活用入門:システム連携とデータ連携
 業務効率化やデータ活用に欠かせない、システムやデータの連携スキルを身につけるコース。API管理、iPaaS、ETL、RPAなど、最新の技術を具体例と共に学び、基幹システムや外部サービスとのデータ統合について実践的に理解を深める。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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