2025年エイプリルフールX投稿調査:推し活コンテンツがユーザーの支持を集める

【ホットリンクが調査報告:深夜の投稿が話題をさらう】

■SNS投稿数に見る盛り上がりの時機

 SNSマーケティング支援を行うホットリンク<3680>(東証グロース)は、Meltwater Japanの分析ツールを活用し、2025年4月1日のX(旧Twitter)上での「エイプリルフール」に関する投稿動向を調査した。それによると、該当ワードを含む投稿は0時と12時の2度にわたってピークを迎え、特異な盛り上がり方を見せたことが明らかになった。通常の投稿傾向とは異なる点が見て取れ、イベント特有の投稿リズムが存在することが浮かび上がった。

■拡散力を持つコンテンツの特徴

 2025年におけるエイプリルフール関連投稿のリポストランキングでは、深夜帯、特に0時台の投稿が多く上位にランクインしていた。リポスト数1位の投稿は0時ちょうどに投稿されたもので、74,517件もの拡散が確認された。内容においては、人物やキャラクターなど、ファンの支持を得やすい「推し」文脈を持つ投稿が目立った。また、視覚的インパクトの強い画像・動画付きの投稿が拡散を後押ししていた点も見逃せない。生成AIを活用したビジュアルの多用も見られ、表現手法の広がりが進んでいる。

■企業発信に求められる配慮と戦略

 調査を担当したホットリンクのデータアナリスト・辻元気氏は、企業にとってエイプリルフールは新規ユーザーとの接点を築く好機とする一方、炎上リスクにも注意が必要と指摘する。見る者を楽しませる工夫と同時に、第三者の視点で内容を精査する姿勢が求められる。2025年は「推し活」文脈を取り入れた投稿が注目され、X上のモーメントとしての重要性が改めて示された。今後もホットリンクは、SNS上のクチコミ分析を通じて、生活者の本音を可視化し、企業や社会に向けた情報発信を続けていく方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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