【狙い場・買い場】エスアールジータカミヤは調整最終局面、好業績、オリンピック関連で中期狙い場

狙い場・買い場

エスアールジータカミヤ<2445>(東1・売買単位100株)は2012年から急伸した反動で調整中だが、調整はほぼ最終局面といえそうだ。2ケタ増益で中期狙い場といえそうだ。

<株価の歩みと位置>

2012年暮れの150円台から上昇に転じ、14年1月に権利修正値で881円まで値を上げたあと10カ月余り休んでいたが買い直され15年1月に1197円と上場来高値をつけた。その後は約3年で約8倍に急伸となった反動で調整の展開となっている。

足元では500円を若干割り込んでいる。今の水準は、2012年から15年までの上げ幅に対するほぼ半値押しとなっている。このため値幅調整としてはほぼ下値に届いたとみてよいだろう、また日柄的にも11カ月経過からそろそろ出直りの見込めるタイミングとみてよいだろう。

<注目理由>

紹介の通り、値幅及び日柄調整が最終局面にあることが大きい理由である。しかも、業績のよいことがある。同社の関連する建設業界は一部の地方で工事発注が停滞しているものの、東日本及び首都圏を中心に民間建設需要は旺盛である。とくに、次世代足場iqシステムの寄与とASEAN諸国中心とした積極的な海外展開が貢献。2016年3月期は売上13.8%増の390億円、営業利益22.7%増の38億円の見通し。15年1月1日付で株式2分割を実施していることで今期の1株利益は51.6円、配当年10円の見通し。投資指標の割安は注目の有力な背景である。

<買い水準&目標水準>

マンションの杭打ち問題で建設関連銘柄の人気がやや冷え込んでいることは事実だが、ツレ安している時こそ注目といえるだろう。配当利回り2.0%前後、PER9倍台でみれば割安水準で500円割れは中期で好仕込み場だろう。

オリンピック関連、リニア中央新幹線関連の人気も内包しており、これら人気が高まれば上値を伸ばし1000円台を回復するものとみられる。短期投資家向きにはやや不向きだが、中期投資の向きにはマッチしている銘柄といえる。

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