三越伊勢丹HDが大きく出直る、米大手投信運用会社による保有拡大とされ注目強まる

■企業成長や株価の値上がりを見込む投資になるようで追随買いも

 三越伊勢丹HD(三越伊勢丹ホールディングス)<3099>(東証プライム)は6月9日、再び出直って始まり、取引開始後は4%高の2283.0円(92.5円高)まで上げ、戻り高値に迫っている。6日時点の大量保有報告で米国の大手投信運用会社ティー・ロウ・プライス・アソシエイツと共同保有者による株式保有割合が拡大し、それまでの5.59%から7.08%になったと伝えられ、買い材料視されている。

ティー・ロウ・プライスは「米国成長株式ファンド」などで知られる投資運用会社のため、モノ言う投資ファンドとは異なり、中長期での企業成長や株価の値上がりを見込んで保有割合を増やしたとみられれている。追随買いもおあるようだ。三越伊勢丹HDの業績は好調で、2025年3月期の連結営業利益は前期比40.4%増加した。今期・26年3月期は営業利益を2.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は13.6%増の見込みとし、純利益は14期ぶりに最高を更新する見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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