
■「REAL VALUE」トークン、31日から二次流通開始へ、過去最多のファンが支援
トークンプラットフォーム「FiNANCiE」を提供するフィナンシェは7月28日、堀江貴文氏、溝口勇児氏、三崎優太氏らが出演する経営エンターテインメント番組「REAL VALUE」が発行するコミュニティトークンについて、初回ファンディングが7月31日に終了することを発表した。同事業はわずか数週間で約8,000名の支援者を集め、これは同社が提供するトークンプラットフォーム「FiNANCiE」において過去最多の記録を更新する快挙となった。番組は、ビジネス界の著名人たちが審査員「REAL VALUEマフィア」として、挑戦者の事業価値を厳しくジャッジするスタイルが視聴者の間で大きな話題を呼んでいる。このプロジェクトは、マフィアの一員でもあるフィナンシェ代表の國光宏尚氏が自らプレゼンターとして挑戦したことを機に始まった。
番組の公式ファントークンである「REAL VALUEトークン」は、番組を応援する証として発行され、保有者には限定チャンネルへのアクセスや投票、抽選イベントへの参加権など多彩な特典が付与される。初回ファンディングは1口1,000円から参加可能だったが、7月31日18時30分以降は二次流通マーケットが順次公開される。これにより、これまで参加できなかったファンも100円からトークンを購入できるようになり、コミュニティへの新たな参加者増加が期待される。同社は、トークンエコシステムの構築を通じ、番組と視聴者の関係をより密接なものにする新たな試みに挑んでいる。
マーケットの公開を記念し、8月10日までの期間にはキャンペーンも実施される。500円以上のFiNANCiEポイントを購入し、エントリーしたユーザーの中から抽選で1名に、オリジナル壁紙とスタジオ観覧権が付帯した「REAL VALUE仕様 iPhone 16 Pro」が贈られる。さらに、抽選で5名には「REAL VALUEトークン」の購入に使える5,000ポイント(5,000円相当)がプレゼントされる予定だ。このキャンペーンは、新たなファン層の獲得とコミュニティのさらなる活性化を狙ったものだ。同番組は、起業を志す人々やビジネスパーソンに対し、本当の価値と本質的な学びを提供することを目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)