ヘッドウォータース、AI駆動開発の支援サービス開始、自律型AIエージェントが開発現場を革新

■生成AIでソフト開発効率化、工数9割削減も

 ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は6月25日、生成AIを活用したソフトウェア開発支援サービス「AI駆動開発/バイブコーディングCoE支援サービス」を発表した。自律型AIエージェントによるソースコードの自動生成を含む同サービスは、業務効率化と人材不足の課題に対応するもので、企業の内製開発体制を支援する。

 同社は2023年に「GitHub Copilot」の全社導入を実施。以降、自社開発業務の30〜92%の工数削減を実現した実績を持つ。これまで培ったノウハウを基に、開発ツールやAIエージェントの導入、トレーニング、標準策定、メンタリングなどを体系的に提供する体制を整えた。海外でも「Devin」などのツールが普及する中、国内企業向けに最適化された導入支援が特徴とされる。

 CoE(センター・オブ・エクセレンス)体制では、AIを用いた開発工程の全体最適化とリスク軽減を図る。AI導入を前提とした人材教育やガイドライン整備を進め、企業のDX推進を加速させる構えである。複数の大手企業でのパイロットプロジェクトも始動しており、今後は「AIを使いこなす人材」と「使えない人材」の二極化が進むとの見通しを示した。

 同社は今後、自社プロダクト「SyncLect AI Agent」を通じて、AIエージェントのテンプレート提供や教育コストの削減を図り、ソフトウェア開発における労働力拡充と差別化を推進する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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