東映最後の直営映画館「丸の内TOEI」が閉館、65年の歴史に幕、「感謝」と「特集上映」で有終の美

■半世紀以上、日本の映画史を支えた名画座

 東映<9605>(東証プライム)は7月27日、東京・丸の内にある映画館「丸の内TOEI」で最終上映グランドフィナーレが行われた。1960年の開館から約65年間にわたり営業を続けてきた。同社最後の直営映画館である同館の65年歴史に幕を下ろした。

 同社は閉館までの期間中、これまで同館を訪れた多くの映画ファンや関係者への感謝を伝えるとともに、閉館を記念した特別上映企画を実施。この企画では、旧作から最新作まで80作品以上の特集上映が行われ、豪華俳優陣による舞台挨拶など、様々なイベントも開催された。

 これまでの上映作品には、1965年の「網走番外地」から始まり、「仁義なき戦い 広島死闘篇」(1973年)、「銀河鉄道999」(1979年)、「動乱」(1980年)、「鉄道員(ぽっぽや)」(1999年)、「バトル・ロワイアル」(2000年)、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(2009年)、「さらば あぶない刑事」(2016年)、「ONE PIECE FILM RED」(2022年)、「レジェンド&バタフライ」(2023年)など、数々の名作が名を連ねてきた。同館は、日本の映画史を支えてきた重要な存在であった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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