【この一冊】4~6歳向けパズルブックが200ページで登場、形・推理・空間で磨く思考力

■遊びながら学べる「論理的思考力」教材の決定版

 学研ホールディングス<9470>(東証プライム)グループのGakkenは6月12日、幼児向け知育教材『4~6歳 こども知能パズルDX ずけい・すいり・くうかん』(2,200円:税込)を発売した。対象は4~6歳児で、小学校受験にも対応する「図形」「推理」「空間」の3分野を中心に、論理的思考力を育てる内容となっている。判型はA4、全200ページという大容量で、子どもが飽きずに取り組める工夫が随所に施されている。かわいらしいイラストと切り取り可能なページ仕様が、教材へのとっつきやすさを高めている。

 同書の特長は、図形では反転や合成などを通じて空間認識を促し、推理では法則や関係性を読み解くことで観察力と論理力を養う。空間では視点移動の問題により、位置関係の把握力を高めている。各分野はバランスよく構成されており、知識の偏りを防ぐ意図が見て取れる。シールを用いた参加型の問題もあり、幼児の集中力維持にも配慮されている点が興味深い。

 さらに、難易度は3段階に分かれており、レベル1から無理なくステップアップできる仕組みとなっている。「おうちのかたへ」と題された解説付きで、保護者が学習支援しやすい点も評価できる。小学校受験対策だけでなく、入学後の学びの土台としても活用可能である同書は、家庭学習における有力な一冊といえよう。論理的思考力という非認知能力の基礎を、遊びの中から自然に育てる同書の意義は大きい。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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