コクヨが上場来の高値に迫る、6月末に株式4分割、小泉農水相のコメ流通7万社調査も買い材料の様子

■2025年の株主還元は連結配当性向50%以上を掲げ年間配当91円を予定

 コクヨ<7984>(東証プライム)は6月18日、再び上値を指向する相場となり、ジリ高傾向となって午前10時過ぎに3256.0円(21.0円高)まで上げ、約1週間前につけた実質的な上場来の高値3282.0円に迫っている。6月30日(月曜日)を基準日とする株主の保有株を1株につき4株の割合で分割する予定、分割歓迎相場の様相を見せている。2025年の株主還元は連結配当性向50%以上を掲げるなどで、株主還元の拡大期待も強い。また、一部には、小泉農水相がコメ流通業界7万社を対象に在庫状況などを調査し報告を求めると伝えられたことを受け、文具や帳票類の需要に追い風との期待も出ているようだ。

 同社は5月30日に株式分割を発表し、25年6月30日(月曜日)を基準日として、同日最終の当社株主名簿に記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割するとした。6月30日基準の配当や優待、分割を確保するための買付期限(権利付最終日)は、今年は6月26日(木)になる。(HC)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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